スパイ映画の王道ストーリーですがコメディー要素もあり、とても観やすくて面白い!
2021年3月12日にシリーズ最新映画『キングスマン:ファースト・エージェント』が公開予定です。
今回はどんな派手なアクションが観られるのか、とても楽しみです!
過去の2作品もまとめて紹介しますので、すでに前作を観た方も、おさらいになるのではないでしょか。
キングスマン過去作品のあらすじ(ネタバレあり)
まずは最新作を見る前に過去の2つの作品を紹介します
2015年公開映画『キングスマン』興行収入は(9億8,000万円)
原作はマーク・ミラーとデイブ・ギボンズによるコミック(キングスマン:ザ・シークレット・サービス)
キャスト:
ゲーリー”エグジー”・アンウェン(タロン・エガートン)
ハリー・ハート(コリン・ファースト)
リッチモンド・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)
マーリン(マーク・ストロング)
他。
舞台は1997年、中東
スパイ組織『キングスマン』はミッションのターゲットを捕獲したが、その敵が自爆
そこで主人公の父は仲間の「ハリー」をかばい死んでしまう
その恩返しのためハリーは命の恩人の息子エグジーに
秘密の暗号と共に勲章メダルを渡す。
17年後・・・
荒れた生活をしていたエグジーの元にハリーが現れ
『キングスマン』にスカウト
エグジーはそれに応じます。
そして彼はコードネーム「ランスロット」になるための試験を受けることになりますが
実はエグジーを試しただけの形だけの試験でした。
ハリーは捜査の内容をエグジーに告げ、その後ハリーは殺されてしまいます。
悪の組織を倒すべく、エグジーは、マーリンと協力し敵の組織の壊滅へと向かいます・・・
2018年公開『キングスマン:ゴールデン・サークル』興行収入は(17億1000万円)
キャスト:
おなじみのキャラの他に
テキーラ(チャニング・テイタム)など豪華なキャスティング
前作から1年後エグジーはキングズマンのスパイとして活躍中。
ある日、麻薬組織にエグジーの家とキングズマンの本拠地が破壊され、そこにいた友人も命を落とします。
復讐を誓いエグジーとマーリンは麻薬組織を壊滅させるため動き出します。
そこで別のスパイ組織(ステイツマン)が登場し、彼らは死んだはずのハリーを保護していたのですが、ハリーは記憶を失っていました。
しかしショック療法を使いエグジーのおかげで記憶を取り戻すハリー。
ハリーとエグジーの最強コンビで悪の組織へ復讐に向かいます・・・
キングスマン3『ファースト・エージェント』キャスト紹介
オックスフォード公爵:レイフ・ファインズ
コンラッド:ハリス・ディキソン
ポリー:ジェマ・アータートン
グリゴリー・ラスプーチン:リス・エヴァンス
キャプテン・モートン/シェパード:マシュー・グッド
ジョージ5世、ヴィルヘルム2世、ニコライ2世:トム・ホランダー
エリック・ヤン・ハヌッセン:ダニエル・ブリュール
他。
今回はキャストが一新されていますね、今までの作品ほどキャストが豪華じゃないと言われたりもしていますが、理由は以下でわかります。
キングスマン3『ファースト・エージェント』あらすじ
今回は続編というよりはキングズマン1、2よりも前の過去のお話なのでエグジーやハリーなどは出演されないようです、残念。
キングズマンがどうやって誕生したかがわかる、キングズマン最初のスパイ物語
1914年第一次世界大戦を密かに操る謎の狂団に立ち向かうオックスフォード公と息子のコンラッド。彼ら親子は人類破滅の危機を止めることができるのか!?
「ハリーポッターのヴォルデモート役」のレイフ・ファインズ(オックスフォード公)
「マレフィセント2、ブルックリンの片隅で」のハリス・ディキンソン(コンラッド)
が演じています。
監督、脚本、制作はシリーズ全作品を手がけるマシュー・ボーンです。
キングスマンの日本公開は2021年に延期された訳
いろいろな噂があるが、新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の脚本は2018年10月にすでに書き上がっていて、本来2019年11月に公開予定だったそうです。
だがなぜ2021年と16ヶ月もの延期になったのでしょうか。
それはキングスマン制作会社20世紀フォックス社が2019年3月にウォルト・ディズニー社に買収されたことが影響し、2020年2月に延期。
しかし、ディズニー社では他にも人気作品が多数あり人気作どうしが、かぶらないようにさらにスケジュール調整がされたのではないかと思います。
また最近では新型コロナウイルスの影響で映画館の休館などもあったために公開が遅れてしまったのではないでしょうか。
もうすぐ公開!楽しみですね。
コメント