シン・ヘソンが男役を演じる時代劇?Wiki風情報とお勧めドラマを紹介!

俳優

魅力的なルックスの持ち主であり、配役ごとにそのキャラクターにびったりな演技を披露し、「毎回違う人みたい」と評判の女優シン・ヘソン。

今はもはや、韓国の勢いのある女優を論じる際には欠かせない一人となっています。

韓国を代表する女優に成長しつつあるシン・ヘソンのこと、早速、調べちゃいました。

シン・へソンのwiki風情報。年齢と身長は?気になる彼氏は?

シン・へソンのプロフィール
・名前:シン・ヘソン(申惠善)

・生年月日:1989年8月 31日 (31歳)

・出身地:ソウル特別市

・身長:172cm程度(詳細は下記参照)

・学歴:ソウル国楽芸術高等学校(現・国立伝統芸術高等学校)

    世宗大学校 映画芸術学科

・所属:YNKエンターテインメント

童顔のため忘れられがちですが、シン・ヘソンの年齢は、なんと31歳。実際より若く見られることが多いという彼女ですが、これは、女優さんとしては嬉しいことでしょうね!

そして、シン・ヘソンと言えば、まず、「172cm程度」というモデル勝りの高い身長。174cmとされることもありますが、本人がラジオで「172cm程度」と公言しており、実際の身長もそれくらいかと思われます。

そんな魅力的な彼女の、気になる彼氏は?かつて、イケメン俳優ソンフンとの熱愛が報じられたことがありますが、両方ともそれを否認。彼女自身も「彼氏はいません」と公言しています。



シン・へソンはモデル出身?売れない時代も長かった?

そのモデルのようなルックスのため、「モデル出身?」と誤解されることが多いシン・ヘソン。しかし彼女は、小さい時から役者になることを夢見て、それ以外の道は歩んだことがないそうです。

 

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役者を目指したきっかけは、日本でも有名な「秋の童話」のウォンビンを見たこと。その後、その夢を叶えるために、中学校3年生から演技の塾に通い、高校でも大学でも演技を勉強しています。

しかし、彼女を待っていたのは、厳しい現実。演技をするために、数多くのオーディションに応募するものの、書類さえ通らないことがほとんど。「オーディションに100回も落ちた」という先輩の発言を、「(オーディションの機会が与えられるなんて)羨ましい」と思ったほどだったそうです。

その後、紆余曲折の末、2013年「学校2013」でデビューし、数個の作品に出演しますが、まだ作品には恵まれないままでした。

そんな彼女に、転機が訪れます。それは、2014年の「ナイショの恋していいですか!? 」への出演。本作での演技も好評で、何よりそのスタッフの目に留まり、その後、同じスタッフの2015年作「彼女はキレイだった」には比重のある助演、2018年作「17だけど30です」には主演として出演することとなったのです。彼女も、インタビューなどで、この時の縁について、感謝の気持ちを述べています。

そして、2021年の時代劇「哲仁王后」を主演として大ヒットさせ、もはや一番ホットな女優となった彼女。

彼女の時代が、今、始まったのかもしれません。



シン・へソンの新ドラマ「哲仁王后」。男の魂が女性の身体に入った時代劇?

それでは、そんなシン・ヘソンを代表する3作・「哲仁王后」、「彼女はキレイだった」、「17だけど30です」について解説したいと思います。まずは「哲仁王后」です。

韓国・大統領府の最年少シェフであるチャン・ボンファンの魂が、朝鮮王朝の25代王・哲宗の王妃である金昭容(キム・ソヨン)の身体に入ることから始まるという、ファンタジー時代劇。シン・ヘソンは、そのキム・ソヨン役を演じました。

チャン・ボンファンの熱血な姿や、記憶として残っているキム・ソヨン本来の寂しさ、そしてもう一人の男装キャラクターのイ・センマンまで。

シン・ヘソンは、この性格の全く異なる1人3役を、それぞれ違和感なく演じたことで、「シン・ヘソンの演技が、このドラマの最大の見どころ」と称される程、大好評でした。最高視聴率も17%を突破し、同ドラマの放送局・ tvNの歴代ドラマ中TOP5となるなど、大成功を収めました。



シン・へソンの名を知らせたドラマ・「彼女はキレイだった」

「ナイショの恋していいですか!? 」のスタッフに声をかけられ、ヒロインの同僚・ハンソル役で出演することとなったシン・ヘソン。ここで彼女は、勝手だけどなぜか憎めないハンソル役を、立派に演じます。

この時期、韓国のファンの間で最も記憶に残ったのは、直前作「ああ、私の幽霊さま」とのギャップ。同作では清純かつか弱い役を演じた彼女が、「彼女はキレイだった」では身勝手な役を演じ、ファンの間では「本当に同じ人が演じてるの?とにかく演技がすごい」と大評判でした。



シン・へソン主演のヒットドラマ・「17だけど30です」

17歳に意識不明の状態となり、13年間後にそれから起きたため、「身体年齢は30歳だけど、精神年齢は17歳の女性」という独特の設定で話題を呼んだ同作。シン・ヘソンは、その主演のウ・ソリ役を演じています。

同作は、同時間帯の視聴率トップを記録するなど人気を得ましたが、それ以前に、ドラマの脚本、演出、シン・ヘソンをはじめとした役者の演技が、諸々高評価を受けた秀作です。

シン・ヘソンも、このドラマでSBS演技大賞で最優秀賞を受賞し、2019年のドラマ専門家が選定した「25人の期待俳優」に選ばれるなど、彼女にとって、忘れられない一作となっています。

 

まとめ

「哲仁王后」で自分の時代の幕開けたシン・ヘソン。

数多くの韓国人女優の中でも、その演技に定評があるだけに、今後の彼女の活躍には目が離せません。

みなさんもぜひ、そんなシン・ヘソンの活躍を楽しんでください!



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