韓国女優イ・ジョンヒョンwiki才能豊かなベテラン女優はインテリアセンスも抜群!

俳優

Netflixで配信中の映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』にも出演しているベテラン女優イ・ジョンヒョン。演技や歌の実力もすごいですが、インテリアのセンスも抜群なんです。マルチに活躍する彼女について追ってみました。

韓国女優イ・ジョンヒョン wiki 年齢、身長、インスタは?自宅がめちゃくちゃオシャレ♪

イ・ジョンヒョンのプロフィール

名前:イ・ジョンヒョン(이정현/李貞賢/Lee Jung-Hyun)
生年月日:1980年2月7日(2021年7月現在41歳)
出生地:韓国全羅道北道金堤市
身長:158cm
血液型:O型

1980年に5人姉妹の末っ子として誕生。5人姉妹って…想像しただけでかわいい!

身長は163cm説もあります。5cmの差って結構大きいですよね。

デビュー秘話

学校の先生の推薦で、光州事件を題材にした映画『つぼみ(原題:花びら)』(1996)のオーディションを受けて見事3000人の中から合格したイ・ジョンヒョン。それまで演技の経験がなかったことから、当初は彼女の起用を渋るスタッフもいたそうです。

実際撮影が始まってみると、初日は緊張で何度もミスを連発。その夜彼女は一人、泣きながら「明日からは(役になり切って)狂った少女になろう」と心に誓いました。

翌日からは「本当に狂ってる?」と本気で周りから心配されるくらい役になりきり、スタッフや共演者たちを驚かせたそうです。

精神的に敏感な若い俳優が役にのめり込みすぎ病んでしまうケースが考えられたため、周りの大人たちは彼女のあまりの豹変ぶりに心配したそうですが、撮影が終わるとけろっと元の彼女に戻ったんだとか。

その結果、大鐘映画賞や青龍映画賞といった有名映画賞の新人賞を受賞しました。

その後は女優としてだけでなく、歌手としても幅広く活動。そして社会活動も積極的に行っています。

出演作品や音楽活動については後記しますが、こうと決めたら全力でやり抜くバイタリティの持ち主なんだなということがわかります。かっこいいですね!


イ・ジョンヒョンのインスタに出てくる自宅が超オシャレ!

まるでインテリア雑誌に出てくるような素敵なおうちに住んで切るイ・ジョンヒョン。

上品でとてもセンスのいいインテリアですよね。

まるで高級ホテルです!

テーブルコーディネートもプロ級!

 

インテリアだけじゃない!イ・ジョンヒョンはバービーオタク

好きなことはとことん突き詰める性格なのでしょうか。

インテリアだけでなく、バービー人形オタクとしても有名な彼女。

自宅にはかなりの量のバービーコレクションがあるそうです。

演技もうまく、センスも良くて、本当になんでもできちゃう女優さんなんですねー。



韓国女優イ・ジョンヒョンはファンと結婚?お相手はどんな人?

2019年4月におよそ1年間の交際の末、大学病院に勤務している3歳年下の整形外科専門医と結婚したイ・ジョンヒョン。

ご主人はとても静かで落ち着いた方だそうです。

交際がスタートしてから、お相手の方が実は昔からイ・ジョンヒョンのファンで会ったことが分かったそうで、最初のCDから全部そろえて持っているんだとか。

もともとはご主人のお父さんがイ・ジョンヒョンのファンだったそうで、塾の送り迎えのときによく車の中で彼女の曲が流れていたんだそう。

まさかその歌を歌っている人と将来結婚するだなんて、思いもよらなかったでしょうね。ドラマのようなお話ですね。

韓国女優イ・ジョンヒョン の出演ドラマは?日本のドラマにも出演経験あり!

第一次韓流ブームのころから有名ドラマに出演していたイ・ジョンヒョン。

特に2001年のドラマ『美しき日々』や日本のTBSドラマ『輪舞曲―RONDO―』への出演で知られています。

美しき日々(2001年)

第一次韓流ブームの代表作の一つでもあるドラマ。日本では2003~2004年に放送され、大ヒットしました。

このドラマでイ・ジョンヒョンはチェ・ジウ演じるキム・ヨンスの義妹キム・セナ役を演じ、挿入歌『Heaven』で歌手デビューもしました。

輪舞曲―RONDO― (2006)

日韓合同で制作されたドラマで、こちらもチェ・ジウと共演。(しかもこの作品でもチェ・ジウの妹役)

確かに顔の雰囲気が似ていますよね。



韓国女優イ・ジョンヒョン の出演映画は? -2021年『新・感染』

デビュー作『つぼみ』(1996年)以降はどんな映画に出演してきたのでしょうか。

つぼみ(1996年)デビュー作
愛と悲しみのマリア(1997年)
沈香(1999年)
ハーピー(2000年)
波瀾万丈(2011年)
未熟な犯罪者(2012年)
バトル・オーシャン会場決戦(2014年)
誠実な国のアリス(2015年)
スプリット(2016年)
軍艦島(2017年)
女優は今日も(2019年) ※本人役でカメオ出演
ラブ・アゲインー2度目のプロポーズー(2019)
新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年)
死なない人間たちの夜(2020年)
別れる決心(2021年予定)
リミット(未定)

デビューが早くヒット作に出演した割には、その後の出演作品が少ない印象ですよね。

ドラマも上記2作品のほかにも出演しているものはありますが、思ったより少ないんです。

実は20代のころのイ・ジョンヒョンは低迷期だったようです。日本でデビューするも思うように人気が伸びず、中国へシフトチェンジするもそちらも…出演が決まっていた作品は体調不良で途中降板に。そして中央大学校の演劇科に進学するも仕事優先で思うように通えず除籍処分に。(のちに再入学して無事卒業!)

色々頑張っているのに空回りしちゃっていた時期なのかもしれませんね。

そんな不遇の時代を乗り越えたイ・ジョンヒョンですが、なんといっても実力は折り紙付きですからね。

それを裏付けるかのように2015年に出演した映画『誠実な国のアリス』では青龍映画賞主演女優賞を受賞しました。この映画、低予算で制作された映画だったため、なんとイ・ジョンヒョンはノーギャラで出演したんだそうです。

2010年代後半くらいから出演映画が増え始め、2020年にはあの大ヒットゾンビ映画の続編で現在Netflixで配信している『新感染半島 ファイナル・ステージ』にもヒロイン役で出演しています。



韓国女優イ・ジョンヒョンは歌手として紅白歌合戦に出場したことも!

イ・ジョンヒョンは2004年にドラマ『美しき日々』の挿入歌『Heaven』で歌手デビューもしました。当時第一次韓流ブームだった日本での歌手デビューでした。

そしてデビューしてすぐ、その年の紅白歌合戦にも出場

得意なジャンルはテクノで、韓国では「テクノの女王」なんて呼ばれているそうです。

日本デビューしたこともあって、もう何度も来日しているんだとか。

この2015年のインタビュー時ですでに7回も来日経験があるそうで、日本食も大好きだそうですよ。インスタを見ていると自分で日本の料理を作ったりもしているようです。

まとめ

・イ・ジョンヒョンは憑依型女優。

・日本で歌手デビューしたこともあり、演技も歌も上手い実力派。

・「コレ!」と思った作品にはノーギャラでも出演する太っ腹ぶり。

・インテリアのセンス抜群!!

・2019年に年下の医師と結婚。

・ここ数年出演作品を増やし、再ブレイクが期待される女優。

 

いかがでしたか?

カッコいいイ・ジョンヒョン。これからの活躍を期待しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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