ティモシー・シャラメの出演映画は何?身長、髪型、私服、恋人は?

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ここ数年の出演作がことごとく高評価を連発している若手俳優のティモシー・シャラメ。その存在感は半端ないです。そんなティモシー・シャラメのプライベートや出演作品について紹介していきたいと思います。

ティモシー・シャラメの家族をチェック!国籍は?兄弟はいるの?フランス語も話せるって本当?

出典:https://www.gqjapan.jp/culture/movie/20180401/call-me-by-your-name

ニューヨークのマンハッタンでフランス人の父とアメリカ人の母の間に生まれたティモシーは1995年生まれの24歳。お父さんがフランス人であることから、アメリカとフランスの国籍を持っており、子供のころからアメリカとフランスを行き来していたためフランス語が堪能です。姉ポーリーヌはフランスで女優活動をしています。ティモシー自身、自分の名前の発音はフランス風に「ティモテー」と発音すると言っているそうなので、とてもフランスを愛しているんですね。こういう環境で、小さなころから国際感覚が磨かれたことが、俳優という仕事にとても良い影響を及ぼしているように思います。

お父さんはユニセフの職員でお母さんは不動産ブローカーだというから、なんだかすごくお坊ちゃま育ちなんじゃないかしら…と勝手に想像していたのですが、実際にティモシーが育ったのはマンハッタンにあるヘルズ・キッチンという町の公的な助成を受けるアーティストが住むアパートで育ったということです。当時お母さんがブロードウェーダンサーとして活動していたからかもしれません。ヘルズ・キッチン(地獄の台所)ってなんかすごい名前ですね。大きな釜で茹でられそう…。実際19世紀はアメリカ大陸でもっとも危険な地域と言われていたそうですが、現在は立地がいいので高級エリアへと変身しているようです。なんだ、やっぱりお坊ちゃま?と思いましたが、実際はなかなか大変な暮らしをしていたようです。


ティモシー・シャラメの髪型や私服ファッションをチェック!身長ってどのくらい?

ティモシー・シャラメの魅力と言えば、あのアンニュイな雰囲気の目と表情、そして髪型ですよね。あまり背が高いイメージはなかったんですが、身長は182㎝だそうです。185㎝説もあり、細身でスラっとしているので画面越しでも映えるんですねー。

ティモシーの髪型で私が好きなのは『ビューティフルボーイ』で見られるような伸ばしっぱなしの無造作な感じの髪型なんですが、『ストーリーオブマイライフ/私の若草物語』のローリー役をやった時の髪型も好きです!少し長めの髪型の時はミステリアスな感じがしましたが、ローリー役の時は誠実そうな感じが出ています。演技のうまさもあるのでしょうが、イメージって髪型でずいぶん変わるもんだなーと思います。もちろん伸ばしっぱなし風なだけで本当は計算しつくされた髪型なんでしょうし、ちゃんとスタイリングしていると思いますが、そうは見えないところもナチュラルな感じがしてまた魅力的ですね。海外ではこの無造作スタイルが最近流行っているようですよ。

スタイルがよく、ファッショニスタとしても注目されているティモシーのファッションにも注目してみましょう。2014年の『スノーピアサー』のプレミアに出席した時は、ハーフパンツにボロボロのスニーカー姿。それがまたかっこいい!いつもブラックやブルー系のシックな服を着ているようなイメージを勝手に持っていましたが、結構柄物スーツとか来ているんですよね。最近はアレキサンダー・マックイーンやハイダー・アッカーマンなどのブランドの個性的なスーツを着こなしていたかと思えば、ステラ・マッカトニーのレディーススーツにまで手を出しちゃう始末。いやぁ、それがまた、どれも似合っているんです。そして今年のアカデミー賞に出席した際は、なんとスーツではなくプラダのナイロンブルゾンで出席。なんとこのブルゾンは海から集められたプラスチック廃棄物や漁網などを浄化して再利用した再生ナイロン繊維で作られているサステナブルブルゾンなんだそう!

こんなピンクのスーツも着こなしちゃうティモシー

出典:https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-fashion/a30235145/timothee-chalamet-pink-suit-little-women-191216-lift1/



ティモシー・シャラメの現在の恋人は?リリー・ローズ・デップとはどうなった?

さて、そんなめちゃセクシーでかっこいいティモシーですが、現在恋人はいるのでしょうか。Netflixのオリジナル映画『キング』で共演していたリリー・ローズ・デップ2018年からオープンな交際をしていたティモシーでしたが、リリー・ローズとは今年の4月に破局のニュースが流れています。リリー・ローズ・デップ、そうそう、お父さんがかの有名なジョニー・デップお母さんがフランスの国民的女優ヴァネッサ・パラディという芸能一家の女優さんです。いやぁ、お母さんのヴァネッサは若い頃本当に小悪魔的で可愛かったんですよ。ティモシーはお父さんがフランス人なのでフランス語が堪能、ヴァネッサもお母さんがフランス人で小さい頃からフランスとアメリカを行ったり来たりという共通点があって、きっと意気投合したんでしょうねー。英語とフランス語、普段はどっちの言葉で会話していたんでしょうね。リリー・ローズと付き合う前はマドンナの娘ローデス・レオンとも交際の噂があったティモシー。別れた後も友達としての付き合いは続いているそうです。

さて、リリー・ローズと破局したティモシーですが、最近女優のエイザ・ゴンザレスとメキシコの人気リゾートでバカンスを楽しんでいたとスクープされています。メキシコ出身のエイザは『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』や来年公開予定の『ゴジラVSコング』に出演している6歳年上の30歳。セクシーできれいなな女優さんです。ティモシーは24歳なので、きっとまだまだたくさん色んな人と恋をするんでしょうね。


ティモシー・シャラメ出演のおすすめ映画って何?アカデミー賞ノミネート作品をチェック!

子どものころから芸能活動をしていたティモシーですが、注目度が一気に上がったのは2017年の『君の名前で僕を呼んで』です。ここでは少し、彼の代表作に触れてみます。

『君の名前で僕を呼んで』(2017年)

この作品で大90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。17歳の少年が、バカンスでやってきたイタリアで知り合った年上の青年に恋をしてしまうというストーリーなのですが、この映画が本当に美しい!ティモシーはこの映画のためにピアノやギター、イタリア語も習得したそうです。この映画は続編の製作が予定されています。

『レディー・バード』(2017年)

青春コメディ。ティモシーは主人公の女の子の前に現れるモテ男役なのですが、カッコつけでちょっと卑怯なところもあり、でも憎めない感じの男の子です。なんかちょっと主人公のレディー・バードと言い、ちょっとこじれちゃっている人がたくさん出てきておもしろい映画です。

『ビューティフル・ボーイ』(2018年)

優等生で父の自慢の息子だったティモシー演じるニックが薬物依存に陥り、どん底の生活から父親の大きな愛情と献身に支えられ依存症を克服していくお話です。なんとこの物語はNetflixの人気ドラマ『13の理由』の脚本家がモデルの実話だぞうです。予告編だけでも泣けます!AmazonPrimeVideoで見られますよ。




【2020年公開】ティモシー・シャラメの新作映画は何?

これまでの出演作が軒並み賞にノミネートされたり、ヒットしたりと今大注目のティモシーですが、これからどんな映画で見られるのでしょうか。現在公開中の作品から、これから公開する予定の作品を紹介します。

『ストーリーオフマイライフ/わたしの若草物語』(2019年)

現在絶賛公開中のこの映画は、日本ではもともと今年(2020年)の3月27日に公開する予定でしたが、コロナの流行により公開が延期されていました。ようやく6月12日より全国公開となりました。ティモシーはこの中で、主人公のジョーの恋人役ローリーを演じています。相思相愛のジョーとは結局結婚には至らず、ローリーはジョーの妹と結婚するのですが、今までの作品とはまた少し違ったまっすぐで誠実な青年のティモシーを画面で見られます。この作品は『レディー・バード』のグレタ・ガーヴィグが監督を務め、主演のシアーシャ・ローナンも『レディー・バード』で共演した間柄です。この映画については別サイトで紹介していますので、そちらもご覧ください。

≫≫≫(関連記事)『ストーリーオブマイライフ/私の若草物語』

 

『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2020)

大学生カップルのギャツビーとアシュレーは、アシュレーが著名な映画監督にインタビューをするためにマンハッタンに行くことになったのをきっかけに、週末をニューヨークで過ごすことを計画していた。だが、その計画は悪天候などにより崩れだし、事態は思わぬ方向へ転がっていく。

ウッディアレン監督作。共演:エル・ファニング。こちらは現在Netflixで視聴できるようになりました!

 

『The French Dispatch(原題)』(2020) 

日本では10月に公開が予定されている期待の新作はウェス・アンダーソン監督の『The French Dispatch』。20世紀の架空のフランスの都市を舞台にしており、ビル・マーレイやエドワード・ノートン、ティルダ・ウィンストンなどの名優に加えて、またまたシアーシャ・ローナンとも共演。ウェス・アンダーソンワールド全開のシュールなコメディーでティモシーがどんな役どころを演じているのか、公開が楽しみです

 

『DUNE(原題)』(2020)  

最後に超大作『DUNE』。日本公開日はまだ決まっていませんが、アメリカでは2020年一番の話題作と言われていました。この映画、コロナのせいで公開日がどんどん先送りになっていて、2020年12月18日に全米公開だったはずが、とうとう2021年10月まで公開がずれ込んでしまいました。そんなにずれ込むなんてことがあるんですね。なんかもう、世界中の映画産業が大打撃どころではない打撃を受けている感じですね。外出自粛をしている間、テレビやインターネット経由で見る映画やドラマにどれだけみんな癒されているか…を考えると、何とかこの産業に頑張ってもらいたいです。

さて、『DUNE』は同名のSF小説が基になっており、過去にも何度も映画化されてきた作品です。砂の惑星アラキス、通称デューンを舞台に宇宙を支配する貴重な資源”メランジ”を巡る戦いのドラマです。このメランジがあれば老いることがないというものらしく、そりゃみんな「めっちゃほしいわ!」と争奪戦になりますね。アメリカでは3DIMAXでの公開が決まっているようなので、日本でもきっとそうなりますね。SFはちょっと高くてもやっぱり映画館に行って3DやIMAXで見たいですねー!! 超楽しみです。日本でも早く見たいですねー。

いかがでしたか?

ここまで紹介してきて、ここ数年のティモシー・シャラメの活躍ぶりにびっくりしています。今後の活躍も楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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