女優イ・ジュヨンのWiki情報、おすすめドラマや映画を総まとめ!

俳優

大ヒット作『梨泰院クラス』で女性にトランスジェンダーした元男性・マ・ヒョニ役で、一躍注目を集めたイ・ジュヨン。

名脇役からスタートし、今は映画の主役まで。

そんなイ・ジュヨンのこと、早速、調べちゃいました!

イ・ジュヨンのプロフィールをウィキ風紹介。気になる性別は?

イ・ジュヨンのプロフィール

本名:イ・ジュヨン (이주영)

性別:女性

生年月日:1992 年2月14日

身長:162cm

血液型:A型

学歴:慶熙大学校 体育学科

→同大学の演劇映画科に転科

所属:ACE FACTORY

ボーイッシュなイメージがあり、『梨泰院クラス』でもトランスジェンダー女性役を演じたことから、日本でも韓国でも、多くの方が「男性なの?」と疑問を持つことが多いイ・ジュヨン。ですが彼女は、トランスジェンダーなどではない女性です。でも、本当にボーイッシュな雰囲気が魅力的な方ですね!

それから俳優になったきっかけが独特です。高校までは、演技とは無縁の人生を生きていたイ・ジュヨン。もともとも体を動かすことが好きだったということもあり、大学は体育学科に進学します。

そんな彼女が演技に興味を持ったのは、体育学科に入学した大学1年次、演劇に接したことがはじまりだそうです。当時、授業の一環として大学路(デハッロ。韓国では、演劇の聖地として有名です)で演劇を見ることとなったイ・ジュヨン。演劇を見ながら、「私も演技をやってみたい」と、ふと思ったそうです。

そして、演技をするために、なんと、演劇映画科に転科。普通、高校やそれ以前から演技を学び始めることが多い韓国においては、演技のスタートがだいぶ遅かったわけですね。しかしイ・ジュヨンは、「演技を学ぶのが遅かったのが、逆に型にはまらない演技をする上で役立った」と評価するなど、この経験をむしろ肯定的に捉えています。

スタートは遅かったのですが、その分感じられる演技への並みならぬ情熱や、また自分の遅さをメリットに変えるという大胆さまで。大女優になるための資質を、すでに備えていたわけなんですね!



名脇役イ・ジュヨンのお勧め作品1.『恋のゴールドメダル』

そんなイ・ジュヨンですが、実は、韓国ドラマファンの間では、名脇役として有名な方でした。以下では、そんなイ・ジュヨンの名脇役ドラマ3選をご紹介します。

まず、『恋のゴールドメダル』。イ・ジュヨンは、主人公・キム・ボクジュの親友であるイ・ソンオク役を演じました。本人が体育学科を経験しているだけに、リアルな体育大学生の演技を見せてくれました。

友達に対して言い回しをせずに、いつも正しいことを言う彼女の演技に、韓国ドラマファンの間では「あんな友達ほしい」、「いや、私があんな人になりたい」と、賞賛の声が。一方、自分に才能がないことを分かっていながらも、盲腸が破裂しても訓練の為に我慢する程頑張る彼女の姿は、自分の進路のために頑張る多くの韓国の人に、勇気を与えました。



名脇役イ・ジュヨンのお勧め作品2.『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』

日本では『愛の不時着』で有名なソン・イェジン主演(ユン・ジナ役)のドラマ・『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』。イ・ジュヨンは、ユン・ジナのことを慕う後輩イ・イエウン役を演じました。

ボーイッシュなイメージも若干ありますが、それよりは、明るい雰囲気でユン・ジナを慕うという、それまでとはタイプの違う演技を見せたことで好評でした。ドラマ自体の人気も高かったのですが、イ・ジュヨンのいろいろな魅力を楽しみたいファンの皆さんにとっては、見逃せない一作です!



名脇役イ・ジュヨンのお勧め作品3.『梨泰院クラス』

そして、彼女の名を日本にも知らせた大作・『梨泰院クラス』トランスジェンダーした元男性・マ・ヒョニ役を演じました。

この独特なキャラクターをどう表現すべきか、最初は悩んでいたというイ・ジュヨン。ですが、「性別に気をとらわれず、マ・ヒョニという人物自体に集中して演じよう」と決心されたそうです。

そのおかげでしょうか。イ・ジュヨンは、このマ・ヒョニというキャラクターを、トランスジェンダーの方々からも称賛されるほど繊細に演じ、ドラマの人気に一助しました。

 

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脇役だけじゃない!映画『野球少女』の主演に

そんな活躍を背景に、2020年には映画『野球少女』の主演に抜擢。同映画は自主映画であり、その分、劇を率いる彼女の演技力が光を放つ一作です。

日本でも2021年3月5日に公開予定。皆さんもぜひ、彼女の主演作を楽しんで下さい!




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