今回は10月2日に公開したハリウッド映画『フェアウェル』に出演している女優の水原碧衣(みずはらあおい)についてwiki的調査を決行！彼女の驚きの経歴や出身、性格などについて調べてみました。
水原碧衣(みずはらあおい)のプロフィール★年齢は？家族は？出身校は？身長は？
これまで日本ではあまり知られていなかった水原碧衣さん。去年アメリカで映画『フェアウェル』が公開されるや否や、「アメリカで今一番有名な日本人俳優」になりました。そんな水原さんのプロフィールを紹介します。
水原碧衣さんは現在、主にアメリカと中国で活動をしています。彼女は幼少期を中国で過ごしていたため中国語をとても流ちょうに話すことができます。水原さんは語学に堪能なだけではありません。なんと京都大学の法学部を卒業している才媛なんです。京都大学を卒業後は早稲田大学の法科大学院にも行っています。大学院のほうは途中で辞めてしまいましたが、休学中に中国の名門演劇学校「北京電影学院演劇科」に1年間留学しています。もうここまでだけですごい経歴ですよね。
日本でも芸能活動をしようと芸能事務所のドアをたたいたことがあるそうなのですが、日本の事務所は水原さんを純粋に女優としてではなく、経歴を前に出して売り出そうとしたらしく、小さなころから女優になりたかった水原さんは「日本のやり方は合わない」と単身中国に渡ったそうです。確かに、女優として活動したいと思っているのに「高学歴タレント」としてクイズ番組ばかりに出させられたらたまったもんじゃないですよね。
ではなぜ水原さんは中国を選んだのでしょうか。それは「幼少期に8年間中国に住んでいたため、中国語ができたから」「小さい頃からジャッキー・チェンの大ファンだったから」などいくつか理由があるようです。猪突猛進というか、すごく思い切りのいい人なんですね。
そんな水原碧衣さんは生年月日、年齢を非公表にしています。海外のサイトでは現在34歳と書いてあるものもありますが、正しい情報かわかりません。だた、大学を卒業してから大学院へ行き、さらに北京電影学院に1年留学、そしてすでに中国ではある程度のキャリアがあることを考えると、やはり30代前半から30代半ばくらいなのかな…と思います。
水原碧衣さんの出身地については「三重県桑名市説」と「東京説」がありますが、以前メディアのインタビューで
幼い頃から色んなところを転々としているのですが、高校を卒業した後、親が仕事の関係で桑名に移住しました。なので世界中どこで仕事をしても帰ってくる場所は桑名なんです。
と言っていたので、おそらく東京説が正しいのではないかなと思います。それでも腰を据えて生活できるようになった桑名市が水原さんの心のふるさとであることは間違いなさそうですね。色々なところで生活してきた水原碧衣さん。英語も話せるということでアメリカにも住んでいたのかな？と思ったら『フェアウェル』のプレミアが初めての渡米体験だったそうです。
水原碧衣さんの身長は163㎝と言われています。理想的な身長！(私の理想ですけど。) ダンスや武術の経験もあり、社交ダンス歴は5年だそうです。武術はテコンドーやキックボクシングをしたことがあるそうですよ。写真で見るとすごく細いですが、さすがジャッキー・チェンのファン。アクション映画もどんとこい！という感じなのでしょうか。頭もよくて運動神経もいいだなんて…
北京電影学院には「最後のチャンス」と考え、ご両親に「1年間だけ」と留学を許してもらった水原さん。でもそのチャンスをしっかりモノにしたんですね！北京に留学した最初の半年は全く遊びに行かなかったそうです。このことから、ただ頭がいいだけではなく、ものすごーく努力家なんだということがよくわかりますね。
どれだけすごい人なのかは、この後ご紹介！
水原碧衣(みずはらあおい)は超高IQの持ち主！メンサの会員って本当？英語や中国語も話せるって本当？
京都大学法学部を卒業し、早稲田大学の法科大学院にも通っていたという水原碧衣さん。それだけで十分頭の良さは証明されていますが、実はなんと彼女はあの高IQの持ち主しか入会が認められていない団体「メンサ」の会員でもあるんです。上位2%のIQを持っていないと会員になれないんだそうですよ。「メンサ」ってなんか謎に包まれた秘密結社みたいなイメージを勝手に持っているんですが、ホームページを見てみると会員同士でゲームをしたり、パーティーをしたり、秘密結社というよりはサークル活動っぽいことをしているようです。(こんなこと書いて、IQの低さがバレますね。)
「1年間だけ」と留学した北京電影学院でも、たった4名しかいない留学生の中で唯一の女子留学生でありながら、首席で卒業したという快挙を成し遂げています。北京電影学院と言えば、チェン・カイコーやチャン・イーモウなど中国の巨匠と言われる人たちは輩出したエリート中のエリート学校です！その学院の中で、留学した最初の半年は全く遊びに行くこともせず、演技の練習や台本を書くことに没頭していたそうです。台本を書く勉強もしていたんですね！そりゃ、元々中国語がある程度話せたとはいえ、中国語力が高くならないわけがないです。「1年だけ」と両親に留学を許してもらい、自分を追い込んで努力を重ねたからこそ、今があるんですね。尊敬します！
そんな彼女ですから、卒業後にはすぐに仕事のオファーが入ります。日本と中国を往復しながら、主に中国での活動がスタートするわけですね。中国では女優業のほかに、北京首都国際空港で日本語のアナウンスもするなど、声優としても活動しています。日本ではNHKの「テレビで中国語」の現地リポーターとして出演していたこともありました。
次は水原碧衣さんが注目されるきっかけになった作品を紹介します。
水原碧衣(みずはらあおい)が映画『フェアウェル』でハリウッドデビューするまでの道のり
現在公開中の映画『フェアウェル』は、末期がんを患った祖母に会うため、日本や米国にいる家族が、ウソの結婚式を口実に実家の中国に集まるという物語です。ほとんどの出演者や監督が中国系。でもやっぱり中国映画とは全然テイストが違う、中国系アメリカ映画と言えばしっくり来るでしょうか。長くアメリカで暮らし西洋文化が身についている孫と、孫と離れて中国で暮らしてきた祖母。大好きなのに生じてしまう価値観のずれ。二つの文化が混ざり合う中でどんな風に家族が過ごしていくのかを描いた作品です。
この作品の中で水原碧衣さんは中国語も英語も通じない26歳の日本人花嫁アイコを演じました。この役が決まった経緯がまた面白いんです。
中国のクイズ番組の撮影が終わり日本に帰ろうとしたら、知らない人から夕方に電話が来て、『今からオーディションに行けないか』って。役の情報が２６歳、日本人だけ。ドラマ、映画なのかも分からない。でも、しつこいのでオーディションに行きました。
超怪しいですよね(笑)。水原さんももちろん「怪しい」と思ったそうで、やんわり断ったそうです。でもこの男性、超しつこったんだとか。ますます怪しいですよね。仕方なしに行った選考会場でも、映画の内容は一切知らされなかったそうです。そしてその結果の通知方法も信じられないようなもの。
新宿でランチしている時、エージェントからいきなり電話がかかってきて、今から２０分、監督と面談してほしいと。そんなことは不可能なので、無理な理由をトイレでスマホで動画を自撮りして送りました。静かに面談は無理ですと。でも、それでＯＫが出ました。
しつこくされて選考会場に行っちゃったのにも驚きでしたが、内容も知らされないまま急に監督と面談とか何？怪しい映画だったらどうしたんでしょうか。信じられません(笑)よく言えばドラマティックですが、一歩間違えたら詐欺の被害者になりそうです。
結果、この映画に出演したことで水原碧衣さんは一気にアメリカで広く知られる女優になりました。低予算で製作されたこの映画は、当初アメリカでも単館公開(全米でたったの4館のみの公開)していましたが、公開されるや否や話題となり、4週間後には全米700館あまりの劇場で公開され大ヒットとなりました。
劇中とプレミアでの水原碧衣さんの顔が全然違いますね！メイクの力ってすごい！一瞬整形したの？と思ってしまったくらいです。アイメイクでずいぶん印象が変わるんですね。
そんな水原碧衣さんの他の出演作にはどんなものがあるのでしょうか。
水原碧衣(みずはらあおい)の初主演映画「海を越えた愛」は東京国際映画祭で金鶴賞を受賞！
2016年の東京国際映画祭における東京・中国映画週間で水原碧衣さんが主演を務める映画「海を越えた愛」が金鶴賞を受賞しました。これは中国でも大きく報道されたそうなんですが、日本ではあまり話題にならなかったような…なぜでしょうか。やはりこちらの作品もプレミアの時の水原さんと違う人に見えますね。今よりちょっとふっくらしている印象もありますね。
水原碧衣(みずはらあおい)のインスタはあるの？
水原碧衣さんのインスタはこちらです！
コロナで仕事にキャンセルや延期が発生してしまっているため、現在は三重県桑名市の実家に戻って過ごしているそうです。つかの間の休息なのかもしれないですね。
水原碧衣(みずはらあおい)の次回出演作は？結婚しているの？
水原碧衣さんははまだ結婚はしていません。彼氏はいるのでしょうか。でも各地を行ったり来たりだし、今はいなさそうな雰囲気ですよね。(勝手にすみません)
結婚について、日本で結婚相手を探すのは自分の経歴を珍しがられて難しそうなので、婚活をするなら人の年齢や職業を気にしないロスがいいとインタビューで答えています。
水原碧衣さんの次回の出演作についてはまだ情報がありませんが、もしかしたらご本人がインスタなどで教えてくれるかもしれないですね！これからのますますの活躍を期待し、応援しています！
いかがでしたか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
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