【2021年】シンヒョンビンの出演ドラマ&映画まとめ!『賢い医師生活2』とソンジュンギ共演作で大注目

2021年ドラマ

今回は韓国の女優シン・ヒョンビンの出演作品についてまとめてみます。

シン・ヒョンビンと言えば最近では『賢い医師生活』のギョウル役で話題ですよね。

デビュー作で新人賞を取るなど、演技力も抜群のシン・ヒョンビン。

来年はソン・ジュンギとの共演も決まっているということで、益々注目度UPの女優さんです。

出演作品数は結構たくさんあるので、いくつかピックアップして紹介したいと思います。

まずはなんといってもこちら!

『賢い医師生活』ですよね!

シン・ヒョンビンの出世作、ユ・ヨンソクとのケミが最高『賢い医師生活』

このドラマって、本当に出てくる人、出てくる人がみんな愛されキャラ!

権力争いとかもなく、医師も看護師も患者さんもみんなが互いに思いやり、そこにユーモアも。こんな風に生きていきたいな…と、人としてお手本にしたくなるようなドラマでもあります。

シン・ヒョンビン演じるギョウルの「アニョンハセヨー」の言い方がまた癒されるんですよー。

最初のころは愛想のない女医さんってキャラで登場したんですが、人としても素敵に成長していくギョウル。患者さんの中にはギョウルじゃなくちゃダメ…という熱烈なギョウルファンも出てきます。

決して愛想を振りまくタイプではないのに、そのひたむきさがたまらないキャラです。

ユ・ヨンソク演じる小児外科医アン・ジョンウォンへの想いが通じ、交際を始めるのですが、ジョンウォンがまた優しいのなんのって。今後の展開も楽しみです。

ユ・ヨンソクは共演者たちとのトークで「ちょっとギョウルとのキスシーンが多いんじゃない?素が出てない?」なんていじられていましたw そのくらい二人の雰囲気がいいんですよね。

このドラマは本当に演じる役者さんたちやスタッフの努力や情熱が詰まった作品だというのが画面越しにもとても伝わってくるので、ぜひ一人でも多くの方に見ていただきたいです。

ちなみに、実際のシン・ヒョンビンもギョウルと似ている部分が多いそうです。



シン・ヒョンビン、2022年ソン・ジュンギ主演のドラマ『財閥家の末息子』に出演決定!

『賢い医師生活』のシーズン2が放送中で、それだけでも幸せな気分になるのですが、2022年にはソン・ジュンギ主演のドラマ『財閥家の末息子』に出演することが決定したそうです!

財閥一家のオーナーリスクを管理するための秘書であるユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギ)が、財閥家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり2度目の人生を生きるファンタジー作品だ。

秘書が末息子に生まれ変わるってどゆこと? 『ヴィンチェンツォ』の記憶が新しいソン・ジュンギがまたまたやらかしてくれそうでかなり期待大なのですが、なんとヒロインにソン・ミニョン役にシン・ヒョンビンが選ばれたということです!

ソン・ミニョンは「反腐敗捜査部検事として正義の具現のためなら手段と方法を選ばないしつこい勝負師」だそうです。検事役なんですね!

やっぱりインテリの役が似合いますね。めちゃくちゃ楽しみ!



さて、ここからは、そのほかおすすめ作品を紹介していきます!

デビューは映画『バンガ?バンガ!』ベトナム人役で新人賞獲得!

仕事が見つからない韓国人青年バンガは外国人労働者枠でブータン人になりすまし、工場で働き始めます。

私は見たことがないのですが、日本にもある外国人労働問題や不法就労問題、セクハラなどなど2010年の韓国の労働問題の様子がよくわかる作品だそうです。

コメディタッチでゆるーい感じのようですが、なんかちょっと考えさせられる映画かもしれないですね。

シン・ヒョンビンはこの作品でベトナム人の女の子役を演じました。

オーデションの時に「本当にベトナム人の子が来た」と勘違いされたくらい演技がうまかったんだそうです。


ドラマ『自白』では悲しい過去を持つけど前向きな女性役で新人賞ノミネート!

裁判ドラマ『自白』。主演は2PMのジュノです。

シン・ヒョンビンは弁護士チェ・ドヒョン親友で元記者のハ・ユリ役を演じています。サバサバしていて男勝りの性格でチェ・ドヒョンの力になってくれる人物です。

殺人を自白し死刑囚として収監されている軍人の父の事件に不信を抱き、再審請求を行い父の無実を証明するために10年を費やしてきた弁護士チェ・ドヒョン(ジュノ)。そんなドヒョンを支えるのは、ある裁判判決でドヒョンに人生を狂わせられながらもドヒョンの真の目的を知り、バディとなる熱血漢の刑事チュノ(ユ・ジェミョン)。

この作品で、シン・ヒョンビンは第12回コリアドラマアワードの新人女優賞にノミネートされました。

ここでは紹介していませんが、ドラマ『アルゴン』でも主人公キム・ジェヒョクの後輩であり、弁護士のチェ・スミン役で登場していました。医者とか弁護士とか記者とか、そういうインテリのキャリアウーマン役が本当によく似合いますよね。

残念ながら私はまだこのドラマを見ていないのですが、視聴率がパッとしなかったもののおおむね高評価を得ている作品です。

(『アルゴン』のチェ・スミンは勝つためなら何でもするわよ!っていうちょっと嫌な役でしたが、ドラマ的には良作!おすすめです。)



イギリスのドラマをリメイク、サスペンスドラマ『ミストレス』では秘密を抱えた大人の女性に。

2年前に事故で夫を失い、カフェを経営しながら娘と2人で暮らしているセヨン。 弁護士事務所に勤めるファヨン、高校教師のジョンウォン、精神科医のウンスと は高校の同級生で、30 代になった今でも定期的に集まっていた。ある日、セヨン のもとへ非通知の電話がかかってきたことを皮切りに、4 人の周囲で異変が起き 始める。異変はやがて過去の殺人事件にまで繋がっていくが・・・。

韓国ドラマって伏線回収が本当に上手だな…と思います。

イギリスのドラマのリメイクなのですが、日本、アメリカでもリメイクされているくらいなので、元々ストーリー性の高いドラマなんですよね。韓国版はミステリーとしては本家のイギリス版より高い評価を得ているようです。



2021年新作映画『藁にもすがる獣たち』では藁にもすがる人妻役を熱演

日本の作家曽根圭介氏の同名小説が原作のこの作品、主演はチョン・ウソンで、かなりのダメ男。

恋人が多額の借金を残して姿を消したため、金融業者からの取り立てに追われていたテヨン(チョン・ウソン)。暗い過去を帳消しにして新たな人生を歩もうとするヨンヒ(チョン・ドヨン)。借金で家庭が崩壊したミラン(シン・ヒョンビン)。ある日、事業に失敗してアルバイトで食いつないでいたジュンマン(ペ・ソンウ)がアルバイト先のロッカーで10億ウォンの入ったバッグを見つけたことから、それぞれの欲望が交錯する。

シン・ヒョンビンは家庭内暴力に悩む人妻のミランを演じています。

ちょっと今までとは違ったタイプの作品ですよね。

夫からの暴力に耐えながら、借金を返すためにホステスのバイトをしているんですが、まぁきれいなんですよ。

韓国で映画化されず日本で映画化されていたとしたら、三池崇あたりが監督していそうな作品です。(かなり良くできている作品なので、三池崇色に染まらなくてよかった)

この作品の登場人物全員が「もう後がない!」藁にもすがりたいくらい人生のピンチに立たされている人たち。彼らのこれ以上ないというピンチが絶妙に絡まりあったストーリーです。

この作品でもシン・ヒョンビンは青龍映画賞の新人女優賞にノミネートされたそうですが、デビューして10年以上たつのにまだ新人女優扱い?そろそろ助演女優賞とかにノミネートしてもらいたいです。

いかがでしたか?

これまで名脇役!って感じの出演ばかりでしたが、主演できる演技力と美貌とオーラを兼ね備えていると思います。

主演作が見られる日を楽しみにしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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