ヤンセジョンの出演ドラマまとめ!Netflixで見られるおすすめ作品は?

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2016年のデビューから2020年の入隊までの4年間で出演した作品で演技力が高い評価を受けている韓国俳優ヤン・セジョン。

これまでに出演したドラマについて、放送年順にまとめてみました。

ヤン・セジョンはデビュー作で注目!大ヒット医療ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ』では病院長の息子ト・インボム役

ずいぶん前に見たことがあって記憶に残ってはいたのですが、院長の息子インボムがヤン・セジョンだとは気が付きませんでした!

実生活では10歳近く年上のユ・ヨンソクと同期っていう役でしたが、ユ・ヨンソクが若いのか、ヤン・ジョンが落ち着いた雰囲気だからか、実際の年齢差を全然感じさせませんでしたね。

ユ・ヨンソク演じるドンジュのライバル的存在で登場しましたが、医師として共に成長していく姿を見せてくれました。新人とは思えない存在感。

ヤン・セジョンはこの役を引き受けるにあたり、実際の医療の現場の雰囲気を知っておきたいと、病院の救急治療室を見学したそうです。

2020年に放送された続編『浪漫ドクター キム・サブ2』には、なんとノーギャラで出演したそうです。

この続編が入隊前の最後の作品になりました。今年除隊後の初作品にも期待大ですね。



ヤン・セジョン、『師任堂(サイムダン) 色の日記』では一人二役に挑戦!

デビュー作ではハン・ソッキュ、そして2作品目ではイ・ヨンエと大スターの先輩との共演が続きました。しかも主演でないとは言え、メインキャスト!

放送2作品目ではありますが、撮影したのはこちらの作品の方が先だそうです。

芸術家として、母として、女として…。“良妻賢母の象徴”と呼ばれた女性の、真の姿と隠された愛とは…。

韓国の高額紙幣5万ウォンの肖像画で知られる申 師任堂(シン・サイムダン)の人生を描く時代劇。

韓国美術史を専攻し、大学で非常勤講師を務めるジユン(イ・ヨンエ)は世紀の発見と言われる絵画「金剛山図」の発表を任せられるが、贋作疑惑が持ち上がる。
失意のジユンは教授就任をかけた重要な学会に出席するためイタリアに向かう。そこで偶然サイムダン(イ・ヨンエ/二役)の日記を手に入れたジユン。本に押された印を手掛かりにある古宅を訪れると、そこには自分そっくりの女性が描かれた「美人図」があった。
日記を読み進めると、そこにはサイムダンとイ・ギョム(ソン・スンホン)、2人の芸術家の切ない愛や、「金剛山図」の真作の行方が書かれていた…

この作品でヤン・セジョンはイ・ギョムの青年時代と大学講師ジユンの後輩としてサイムダンの日記「寿進坊日記」の読解を進めるハン・サンヒョンの二役を演じています。

放送上はキムサブがデビュー作となっていますが、実質こちらがデビュー作。でもそんなことを全然感じさせない演技力を見せてくれました。



ヤン・セジョン、わずかデビュー7か月で初主演!『デュエル〜愛しき者たち〜』

デビュー後わずか7か月で初主演です。しかも3作品目では一人で三役(2役+1役)も演じました!

男手ひとつで白血病の娘スヨン(イ・ナユン)を育てる刑事ドゥクチョン(チョン・ジェヨン)。ある日、新薬治療を受けるために移送されていたスヨンは、何者かに誘拐されてしまう。犯人の要求通りにスヨンを探しまわるドゥクチョンは、バスターミナルで犯人らしき男ソンジュン(ヤン・セジョン)を見つけ、逮捕する。ところが、すぐそばに不気味な笑みを称えるもうひとりの男が。その男はソンジュンとまったく同じ顔をしていた。ドゥクチョンは双子の共犯者がいると思い、追いかけるが……。

似てる人でもなく、双子でもなく、まさかのクローン人間役とは!

オーディションでのヤン・セジョンが二役を見事に演じ分けているのを目の当たりにし、監督は「彼しかいない!」と即決だったそうです。監督の期待とは反対にヤン・セジョン「こんな役出来るかな?」と不安を抱えていたそうですが、覚悟を決めて死ぬ気で頑張ったそうです。

結果、善人イ・ソンジュンと悪人イ・ソンフンの演じ分けのクオリティーの高さが話題になりました。


ヤン・セジョン『愛の温度』では数々の新人賞を受賞! (NetflixおすすめNo.2)

年の差カップルのラブストーリー『愛の温度』ではキムサブで共演したソ・ヒョンジンの再び共演。

全10話と短めの作品だったにもかかわらず、視聴率は同一時間帯でトップ。

そして演技力が高い評価を得てSBS演技大賞や第54回百想芸術大賞などその年の主要な新人賞を総なめにしました。

ここまででデビューから1年ちょっとのことですよ! 出演作品数、共演者の豪華さ、役どころ、そして演技に対する評価とどれをとってもすごいですよね!

夢のために大企業を辞めて、脚本家のアシスタントとして働くヒョンス(ソ・ヒョンジン)。ある日、後輩のホンア(チョ・ボア)に誘われたマラソンイベントで料理人のジョンソン(ヤン・セジョン)と出会う。会ったその日に6歳下のジョンソンから告白されたヒョンスは、突然の出来事に驚き、からかわれたのかと不快感をあらわにする。後日、人生思うようにいかず落ち込んでいるヒョンスの前に現れたジョンソン。やがて2人の距離は近づいていくが、ジョンソンのフランス留学をきっかけに別れが訪れる。想いを抱えたまま離れ離れになった2人は、5年後、運命の再会をするが…。

ジョンソンにもキュンキュンしちゃうんですが、キム・ジェウク演じる実業家パク・ジョンウもかっこいいですよねぇ。(コーヒープリンスのころから変わらず超イケメン♪)



ヤン・セジョンがコメディーにも挑戦『30だけど17です』ではシン・へソンと共演で息もピッタリ! (NetflixおすすめNo.3)

続く2018年にはラブコメにも挑戦!

雪男みたいな風貌で登場してびっくりしましたが、すぐにさわやか成年に変身w

お相手はこちらもやはり演技力の高さと幅の広さに定評のあるシン・へソン。この女優さん、シリアスからコメディまで、どんな役を演じても上手いですよね。

ちょっと偏屈な舞台デザイナー、コン・ウジン役のキャラが私的には突っ込みどころ満載で、韓ドラの王道を行くラブコメって感じです。



ヤン・セジョン、時代劇『私の国』のソフィは実在の人物? (NetflixおすすめNo.1)

韓国での視聴率は4%とあまりふりわなかったこのドラマですが、主人公二人にどっぷりハマってしまいました。

ソ・フィ(ヤン・セジョン)は高麗最強の剣士として英雄だった父が濡れ衣を着せられ「釜茹での刑」処された悲しい過去を持ち、てんかんの持病を持つ妹ソ・ヨンと肩を寄せ合いながら暮らしています。

ナム・ソノ(ウ・ドファン)とは幼馴染で大の親友。ナム・ソノは高官の父をもついわゆるお坊ちゃま。でも冷酷な父には常に亡くなった兄と比べられ、息子としてすら認めてもらえません。

大の親友だったはずの二人は別々の道へ。対立しながらもどんな逆境をも乗り越えようとする二人の姿に涙です。

ソ・フィ派?ナム・ソノ派?

ソ・フィのブレない正義感に「こんなできた人間いるかぁ!」とメロメロになってしまうのですが、個人的にはナム・ソノの時代や家柄に翻弄されてしまう役どころが人間味があって好きです。

ネット上でもソ・フィ派?ナム・ソノ派?なんて人気投票されていますね。

恋のお相手に美しく聡明なカン・ヒジェ(キム・ソリョン)が出てきますが、ラブストーリー要素はあまりなく、友情物語がメインです。

イ・バンウォン役のチャン・ヒョクやパク・チド役のチ・スンヒョンもかっこいい!

史実ベースのお話でもあるので歴史好きも楽しめるドラマですが、私のように「ちょっと歴史物は苦手…」という人も楽しめるドラマですよ。

ソ・フィとナム・ソノは実在の人物?

史実ベースのお話と言いましたが、主人公のソ・フィとナム・ソノは実在した人物なのでしょうか。

結論から言いますと、この二人は実在しない人物です。

朝鮮初代王イ・ソンゲやイ・ソンゲの息子で大三代朝鮮王のイ・バンウォンは実在した人物です。イ・バンウォンは非常に優秀な人で、優れたリーダーシップを持っているカリスマ性あふれる王だったことでも知られています。言い換えれば「独裁者」でもあったわけですね。歴史ドラマにもよく登場する人物です。

「独裁者」であったイ・バンウォンに青年二人がどのように立ち向かっていくか。権力に力のない(と思われていた)若者がどのように立ち向かっていくか。知性と磨き上げた武術を活かし、巨大な権力に立ち向かっていく姿が現代の私たちにも勇気を与えてくれる作品です。

と、ここまで以上6作品をご紹介しました。

>>>(関連記事)ヤンセジョンwiki★出演作品、熱愛彼女や兵役についてまでまるっと総まとめ!

Netflixで配信中の作品にはおすすめ度を書きましたが、正直ヤン・セジョン出演作品にハズレがなく、どれもいい作品ばかりです。

除隊後の活躍も楽しみですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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