今回は私の大好きな歌手、アデルについてご紹介したいと思います。数年に1枚しかアルバムを出さないアデルですが、1枚1枚のインパクトが強く、パワフルでドラマティックな歌声が素敵なアーティストです。最近ではイギリスの老人ホームのおばあちゃんがアデルのアルバムのジャケットを真似たポートレートを撮って話題になっていますよねー。
グラミー賞受賞歌手アデルってどんな歌手?おすすめの曲は?
実はアデル、これまでにリリースしたアルバムの数たったの3枚。なのに、なんとこれまでに15回もグラミー賞を受賞しています。2013年には大英帝国勲章も受賞しているすごい人!14歳でギターと作曲を始め、2008年、21歳の時にアルバム『19』でデビュー。その後『21』『25』というタイトルのアルバムを発表しています。なんで21歳の時のアルバム名が19?それは最後に種明かしです。
影響を受けた受けたアーティストは
- エタ・ジェイムズ
- ロバータ・フラック
- ジル・スコット
私もロバータ・フラックの名曲『Killing Me Softly With His Song』は大好きです。誰もいない静かなところで聞きたい曲です。
それでは本命のアデルの曲をここでいくつか紹介します。
Rolling in the Deep (アルバム『21』収録曲)
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=rYEDA3JcQqw&feature=emb_title” thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/rYEDA3JcQqw/default.jpg” title=”Adele – Rolling in the Deep (Official Music Video)” description=”Buy/Listen 25″ upload_date=”2010/11/30″ parameters=”https://youtu.be/rYEDA3JcQqw” /]
すごく力強くてかっこいい曲なんですが、元カレへの恨み節ソングらしいです。でも歌詞を見なくても「負けんぞ!私をなめんなよ!今に見てろよ!」みたいな気迫が伝わってきます。なので私は気合を入れたいときとか、ちょっとムカついていてその怒りのパワーを他(掃除とか)に向けているときにこの曲をよく聴きます。
Hello (アルバム『25』収録曲)
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=YQHsXMglC9A&feature=emb_title” thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/YQHsXMglC9A/default.jpg” title=”Adele – Hello” description=”‘Hello’ is taken from the new album, 25, out November 20.” upload_date=”2015/10/22″ parameters=”https://youtu.be/YQHsXMglC9A” /]
スローテンポの曲ですがヴォーカルの力強さは健在です。でも歌詞を見てみると
So hello from the other side I must’ve called a thousand times
もしもし、受話器の向こうから もう千回は電話を鳴らしたかしら?
なんてあるので、アデルって過去をひきずっちゃうタイプなのかもしれませんね。恋人に電話をかけたけど出てくれなかった…なんて切なさすぎます。でも千回も電話しちゃうとか、私にはできない。いやいや実際にしていなくても、想像の中だけでも千回は無理…
Make you feel my love (アルバム『19』収録曲)
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=0put0_a–Ng&feature=emb_title” thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/0put0_a–Ng/default.jpg” title=”ADELE – ‘Make You Feel My Love'” description=”Video Directed by Mat Kirkby. Written by Bob Dylan” upload_date=”2008/09/25″ parameters=”https://youtu.be/0put0_a–Ng” /]
ボブ・ディランの名曲をアデルがしっとりと歌い上げています。
When the rain is blowing in your face
雨が君の顔に降りそそぎ
And the whole world is on your case
世界中が君を非難するとき
I could offer you a warm embrace
僕は君を抱きしめてあげよう
To make you feel my love
僕の愛が感じられるように
うぅーん、素敵な曲!ボブ・ディランオリジナルのものより、私はアデルのほうが好きだなぁ。全体的に恋愛を歌うことが多いアデル。この曲もその一つですが、ほかの曲と違って何か人類愛のようなものを感じる歌詞ですね。
アデルの曲を聞いたことがない方、ぜひ一度聞いてみてください♪
アデルの身長や年齢、家族についてもwiki的徹底解剖!
1988年5月5日にロンドンのトッテナムで生まれたアデルは現在32歳。2012年に結婚した夫のサイモン・コネッキとは去年離婚しています。二人の間にはアンジェロという名の男の子が一人います。
アデルを生んだとき、彼女の母親はまだ10代でした。そんな若い母を置いて、アデルが2歳の時に酒浸りだった父親は家を出てしまいます。シングルマザーとして苦労してアデルを育てた母を間近に見て育ったアデルは、父のことを許せないでいるそうです。そんな子供のころの暗い過去のせいか、大人になったアデルもまたお酒におぼれてしまいます。リリースしているアルバム数が少ないのも、ここに理由があるのかもしれません。
身長175㎝と長身で超美人のアデル。ぜひ一度生ライブでその姿を拝みながら彼女の力強いハスキーボイスを聴いてみたいです。
アデルがダイエットして45㎏も痩せた!激やせして美しさに磨きがかかりました。
アデルのダイエット方法が知りたい!その①「サートフードダイエット」
生活改善のためのダイエットでアデルが実践していた方法は2つあるといわれています。
友人のキャメロン・ディアスに紹介してもらったシェフ、ジェイソン・ハーレイに食事管理を指導してもらったそうです。その名も「サートフードダイエット」。このダイエット法と一緒にプチ断食も行っていたそうです。
サートフードダイエットとは…
サーチュイン遺伝子を活性化させる化合物を含んでいるといわれるサートフードを摂取する。簡単に言うと痩せ遺伝子を活性化させるダイエット法というのでしょうか。サーとフードだといわれているのはチリペッパー、蕎麦、セロリ、ケッパー、ココア(ダークチョコレート)、コーヒー、エクストラバージンオリーブオイル、緑茶、ケール、マジュール・デーツ、パセリ、レッドチコリー、赤タマネギ、赤ワイン、ルッコラ、大豆製品(豆腐など)、イチゴ、ターメリック、くるみなどです。
そのほかにも「1日の摂取カロリーを1000kcal以内に抑える」や「毎朝グリーンジュースを飲んだら、そのあと夕方までは断食」などにもチャレンジしていたそうです。
摂取カロリー1000kcal以内なんて無理だー!!そりゃー、短期間で痩せるわな。でもリバウンドせず、健康的に痩せているところを見ると、なかなかいいダイエット方法なのかもしれないですね。ふむふむ、赤ワインもOKなのか…
アデルのダイエット方法が知りたい!その②「ファイブファクターダイエット」
アデルの最新情報はこちら!新しいアルバムはいつ発売されるのでしょうか。交際の噂は本当?
45㎏も痩せてめちゃくちゃきれいになったので、最近はそのことばかりがニュースに取り上げられているのですが、彼女の歌声は本当にパワフルで素敵!あんなに歌がうまいのに、最近はダイエットの話題にしか上らないのはアルバムリリース数が少ないことも原因していると思います。
そんなアデルの音楽活動再開のニュースが飛び込んできました。長いことアルバムを出していなかったアデルですが、なんと今年9月に新しいアルバムをリリースすると予告しました。アデルのアルバムは制作時の年齢がタイトルになっているので、次のアルバムのタイトルは『30』かそれとも『31』『32』になるんでしょうか。その後、彼女のマネジメント会社からコロナの流行によりアルバムの制作が遅れているという発表がありました。延期になってしまったのは残念ですが、近々また彼女のパワフルボイスが聞けると思うととっても楽しみです。
去年夫と離婚したアデルですが、ダイエットも成功し、ようやく心穏やかな日々が訪れたのかもしれませんね。そして前向きな気持ちになったのでしょうか、交際の噂も出てきています。お相手は人気ラッパーのスケプタ。ラップとか聞かないから全然知りませんでしたが、カニエ・ウエストやドレイクにも才能を認められているというなかなかのイケメンです。アデルはプライベートのことをあまり公にしないタイプなので交際情報が確かかは残念ながらわかりませんが、とても仲が良いのは事実のようです。
いかがでしたか?
20代は苦しい時期がたくさんあったようですが、30代になった新しいアデルのこれからの活躍が楽しみです。アデルの歌声って聴いている人にパワーを与えてくれますよね。痩せてもその声が失われていないことを願います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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